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2008年 09月 03日

COHEED AND CAMBRIA 『 NO WORLD FOR TOMORROW』

COHEED AND CAMBRIA 『 NO WORLD FOR TOMORROW』 _e0021191_21435746.jpg■エモーショナルなメロディとプログレッシヴなアプローチで唯一無二の音楽世界を構築しているニューヨーク出身のCoheed And Cambria(コヒード・アンド・カンブリア)。2008年4th『 NO WORLD FOR TOMORROW』、プロデューサーはNick Raskulinecz。
オフィシャルサイトmyspaceHMVにて試聴

●ダメだなぁ~、最近またハードロックやメタルが聴きたい気分で。いい加減オトナなんだから、それなりのしっとりした音楽を聴きたいとは思っているんだけど、なんせ頭が幼稚だから、なかなかねぇ~。

Coheed & Cambriaって言うバンドが良い具合にハードロック。このバンドが世間でどのような扱いを受けているのかは分からないけど、僕が聴くと確実に80年代あたりのハードロックに聴こえる。よくRUSHが引き合いに出されているけど、そんなテクニカルな印象もありつつ、デフ・レパードのような雰囲気もかもし出してたり、とにかく躍動感があって、わかりやす~い音楽なわけなんだな。久々こんな一生懸命なギターソロを聴いた気がするけど、悪い気はしない。曲はかなり良い。

僕のイメージでは、もっとエモっぽいのかなと思っていたけど、ここまで素直にやっていたなんて考えてもいなかった。RUSHが引き合いに出されるのは、これまたNick Raskulineczって人のプロデュースだからだろうけど、甲高い声の印象も考慮されちゃうだろうな。★★★★☆、かなり好きだってことで。「hell hell hell・・・」の連呼はクラウザーさんくらいしかついていけね~な。


by nyankoronica | 2008-09-03 00:45 | 音楽- アメリカ


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